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晴而整韓医院ブログ
症状の韓国表現(2)담(痰) 결리다
今もまだ路面に残っている様子は 今年の寒さを象徴しているようです。 ところで、この「冬」ですが 陰陽五行説によると 季節を五季として分類した中の 五性の「水」の性質に属します。 五臓六腑で「水」に属するのは「腎、膀胱」ですね。 寒さで冷えることもありますが、...


症状の韓国表現(1)毒感(독감) ~インフルエンザと漢方薬~
韓国には、体の痛みや症状を表す言葉の中に 「東洋医学的な表現」が時々見られます。 これは、韓医師などが専門用語として使うのではなく 広く一般的に使われている、つまり、「標準語」レベルとして 会話の中に出てくるのですね。 その一つが「毒感(독감)」という言葉です。...


薬鍼と呼ばれる漢方薬注射?
日韓それぞれで独自に発達してきた東洋医学ですが、実際に使用している鍼は似ているなぁ~というのが最初の印象でした。 日本では、セイリン、アサヒ、NEOなどなど鍼一本一本に鍼管がセットになっているタイプのものから、NEOのようにパッケージ一つに4本の鍼と鍼管1本というタイプのも...


日韓の東洋医学
韓国には、韓医院とよばれる治療院が日本の整骨院のように無数に存在しています。 日本でも「チャングムの誓い」や「ホジュン」などのドラマ(古いですが...)で知られるようになりましたよね? 鍼灸や漢方というと、中国を連想される方が多いかもしれませんが、韓国は韓国で、日本は日本で...


「はり」でしわやしみを消せる?
美容大国である韓国では、美容形成を受ける方も多いですが、「形成手術はちょっと...」という方におススメなのが「童顔鍼」と呼ばれる美容鍼療法です。 「え? 鍼を刺すだけでしわやしみが無くなるの?」と疑問に思われるかもしれませんね。 その原理を簡単にご説明したいと思います。...


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